本部・広報室の林です。
今日の午後、インドから日本に戻りました。 日本は寒いですね~。
今日はデリーからムンバイ経由でコジコードに移動した際の出来事です。
この日の同行者は10代の頃、同地に留学していたというH氏。 3年間の大学生活ののち、オイスカに入ってからもインドとのつながりは強く、 1年に1度は必ず足を運んでいます。3年間の商用ビザも持っています。
さて、本題ですが、ムンバイからコジコードに向かう私の搭乗券を見てください。
KOZHIKODEと書いてあるのが分かりますか?(赤下線あり)
搭乗ゲート確認のため空港内の掲示板を見ると・・・ 分かりますか??上から二番目、KOZHIKODEではなく CALICUTと書かれています。 H氏はもちろん、私もコジコードとカリカットは同じだと知っていますから問題ありません。 でも旅慣れていない、初めてコジコードに行く人は混乱するのではないかと思いました。
※カリカットは英語の地名で、ここ10年ほど、元の現地語に戻そうという動きがあります。
ほかにも「ボンベイ/ムンバイ」「カルカッタ/コルカタ」「マドラス/チェンナイ」など H氏が言うには、急速な発展は国外からの技術支援により支えられており、 国際空港のようなハードができあがっても、それを管理、運用していくソフト面での不足が まだまだ随所に見られるようです。
オイスカの人材育成がこういうところで力を発揮するのでは? と思ってしまいました。