2013年10月16日

マレーシア出張記 マラッカ編 その1

  • 本部スタッフ
  • 昨日の続きです。 ■9/17~19マラッカ編

    image0219/17~9/19までマレーシアのマラッカにて開催されたアジア太平洋青年フォーラム(APYF)。

    こちらもMARA公団、オイスカマレーシア総局、オイスカインターナショナルによる共催。

    しかしビジネスフォーラムとは違い、参加者は18歳~29歳!?のアジア太平洋地域の青年が対象。

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    今年で16回目となる本フォーラムには、地元マレーシアはもちろん、インドネシア、インド、カンボジア、フィジー、バングラデシュ、フィリピン、日本などアジア各国から約300名を超える若者がマラッカの地に集い9/17夜の夕食会を皮切りに盛大に開会されました。

    夕食会では、セレモニーに引き続き、民族舞踊鑑賞、マラッカ知事によるスピーチ、日本の浜松で研修を受けたOB研修生の卒業セレモニーなどさまざまな催しが行われ、あっという間に2時間半が経過しました。

      image023image024 image029中野良子総裁によるスピーチで2日目が開会。 過去15回の青年フォーラムの歴史やオイスカについてのお話を交えながら、各国の青年や参加者へ力強い「ふるさとづくり」のメッセージを発信。
     image030 続けて在馬日本大使館代表として、参事官の川瀬和広様より「安部首相からの祝辞」が英語で読み上げられました。会場の参加者からは、大きな歓声が上がりました。 日本の首相からメッセージがいただけるとは!!
    image033 さらに、アンジェラさんの「環境保全の大切さ」と「海岸林再生のプロジェクト」に焦点を当てたプレゼンテーションが行われ、ステージ上での堂々とした振る舞いと素晴らしいプレゼンテーションの内容に多くの聴衆が魅了されました。 実際、休憩時のアンジェラさんの周りには多くの参加者が押し掛け、写真撮影などをせがまれている一幕が見受けられました。image035

    第2部のテーマは「環境と社会の持続可能性について」 マレーシア、フィジー、バングラデシュの代表パネリストにより各国での取り組みが紹介され、参加した各国の青年たちは列を作るほど質問が殺到し、大変活発な議論が展開されました。

    遅めの昼食後に第3部、グループアクティビティが各テーブルごとに行われました。Micro lab(Physical)Session(Clebrate Your Anniversary)、Strategy Challenge(Technical and Tactical)、Reflection&Personalization Labを順に行い、グループ間で白熱した競争が行われかつこのアクティビティがきっかけで、はじめはぎこちなかった参加者同士がお互いに親睦を深めました。

    image037image038 19:30~23:00 夕食後ホテルを出発、トライショー(人力車)に乗りリバークルーズの場所へ移動。 ‘Dataran Quayside’ Jettyへ。モルテン村を訪問し、Villa Sentosa やトラディショナルハウス、村の伝統的なパフォーマンス、結婚式などを見学し、参加者の多くは地域の持続可能性についての多くの知見を学びとることができました。 image041image042   image045image046

    また長くなってしまいました。
    今日はここまでにします。 続きはまた明日!

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