2026年10月9日

名取市の海岸防災林の将来を考えて~「絵本制作プロジェクト」~ワークショップ編 part2

  • 海岸林再生プロジェクト
  • 本部スタッフ
  • 皆さん、こんにちは!啓発普及部の檜垣です。

    9月27日(日)に絵本制作ワークショップを行いました!(前回の様子はこちらのブログをご覧ください)

    今回は、26名の方が携わってくださいました!
    ではどのような作業をしたのか紹介していきますね。

    まず午前の部では、絵本のページ立体的する作業を行いました。
    イメージはこのような感じです。↓

    少し見えにくいかもしれませんが、海岸林の前でゴミ拾いをするまっちゃんと、まっちゃんの子どもがカニを見つけているという平面であったぺージを立体的なページへ仕上げていく作業を行います。

    まずはクロマツや登場人物たちを、切り取り、分厚い紙に貼り付け、つまようじで固定します。↓

    そして、ページの土台に砂を敷き、先ほど作成したクロマツなどを遠近など見え方に注意しながら組み立てていきました。ここでは名取北高校のアート部の子が才能を発揮させてくれました!↓

    最後、ここが重要です!写真撮影!
    写真が直接ページに反映されるので、名取北高校の写真部が撮影係に抜擢されました。

    どうでしょうか、このきれいな仕上がり。
    とてもきれいに撮れていると思いませんか?(私は、最近カメラを買ってあたりかまわず撮っていますが、なかなかこうはいきません)
    平面だったページが立体的なページへと変わりました!

    午後の部では、クロマツにツルマメという植物が絡みついているシーンを表現していきます。
    ツルマメとはつる植物の一種で、クロマツに絡みつくと太陽の日が当たらなくなってしまい、最悪の場合マツが枯れる可能性のある厄介な植物であり、現在「海岸林再生プロジェクト」の現場では、ツルマメと同じつる植物であるクズを駆除する作業を行っています。
    海岸林はクロマツを植えて終わりではなく、植えてから大きく成長するまで長い期間クロマツを守っていけなくてはならないことを伝えるためにこのページを作成します。

    ツルマメは麻ヒモや雑誌、仙台名物「せり」の写真がある紙などでつくります。紙を葉っぱの形に切っていき、麻ヒモに三枚ずつ貼っていきます。↓

    そして、ミニミニサイズの本物のクロマツに巻いていきます。このクロマツは「名取市海岸林再生の会」が育てているクロマツの苗です。

    そしてクロマツの土の部分を描いてくれたのは子どもチームです。
    絵の具でブラシと網を使って色を塗っていきます!

    そして完成したのがこちら!↓

    これで2ページ分が完成しました!!
    ここから、イラストレーターのico.さんが色の補正や切り取りなどの微調整を行い、絵本の1ページへとなっていきます。

    今回で絵本制作ワークショップも終わり、ここからico.さんによる完成作業へと移っていきます!

    皆さん絵本の完成を楽しみにお待ちくださいね!
    私も絵本の完成がとても楽しみです!ico.さん頑張ってください!応援しております!

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