オイスカ静岡県支部事務局長の内山恵美子です。
7月31日から8月7日まで、オイスカモンゴル設立20周年記念ツアーに参加しました。支部は、2008年からモンゴルツアーを継続しており、今年は学生を含むさまざまな職業の多才なメンバーを迎え、13名で現地を訪れました。
8月1日には、日本人抑留者慰霊碑で慰霊祭が執り行われました。青い空と爽やかな風に包まれ、それは厳かな式典でした。遠い異国の地で困難に立ち向かい、今日の日本の平和を築いてくださいました先人の皆さまに深く感謝し、心を込めて手を合わせました。
また同日、ツアーのメインである「オイスカモンゴル総局20周年記念式典」に出席しました。華やかで素晴らしいセレモニーとレセプションでした。
式典では、ペマ・ギャルポ先生(2007年~09年モンゴル大統領顧問/現オイスカ評議員)が、現在のオイスカモンゴル総局事務局長のニンジンさんとの交流の中で、06年に総局設立のご縁を結ばれたことの紹介がなされました。また私は今回、総局設立時にペマ・ギャルポ先生と共にモンゴルを訪問した故中野利弘顧問(当時は副理事長)のお写真をご家族からお借りして、モンゴルへお連れさせていただきました。
さらに、嬉しい再会もありました。静岡県支部は、2019年にモンゴルへの植林ツアー10周年を記念して静岡市内で記念式典を開催し、その際に植林活動地のブルガン県セレンゲ村からナサンドラム村長(当時)はじめ4名をお招きしました。そのナサンドラム氏と、今回の式典でお会いすることができました。これまで支部は、植林だけでなく、同村の生活向上プロジェクトにおける、養蜂の越冬庫購入資金の支援なども実施してきており、長きにわたる交流のあゆみを懐かしく振り返りました。
オイスカモンゴルスタッフ、訪日研修生OB・OG
ペマ・ギャルポ先生
ナサンドラム氏との再会
8月3日には、ゴビ自然・歴史博物館を訪問。ツアーには、静岡県内にある月光天文台の関係者も参加しており、博物館と月光天文台の調印式が行われました。さらに月光天文台はAmazing Gobi Tourrism Association(ゴビ観光協会)とも調印を結び、今後の連携協力を約束しました。
また同日、ウムヌゴビ県ダランザドガド市市議会議長を表敬訪問しました。
さらに8月4日は、モルツォグ砂丘の遊牧民族を訪れました。ゲルでの生活をレクチャーしていただいたほか、ラクダに乗って、約1㎞散策しました。フタコブラクダのコブにしっかりしがみつきながら、砂の大地を楽しみました。
ゲルでのおもてなし
また、その日はオイスカ訪日研修生OBのザグダさんご夫婦が活動するアグリパークを見学し、OBの活躍を確認しました。
最後に、静岡県支部が2025年に植林した場所も訪問し、植えた木が枯れることなく育っているのを確認しました。
この度は、オイスカモンゴル20周年の機会に現地を訪れ、これまでの支援や協力の成果も確認でき嬉しく思います。静岡県支部は今年50周年を迎えますが、これからもコツコツと活動を続けてまいります。
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