2026年8月7日

いざ、西日本研修センターへ!②

  • 西日本研修センター
  • 本部スタッフ
  • みなさん、こんにちは!啓発普及部の檜垣です。

    前回に引き続き、西日本研修センターでの研修を紹介していきます。

    7/24(金)と7/25(土)は、センターが実施する、オイスカならではの自然体験・農業体験・国際交流ができるプログラム「第22回集まれ!地球体験村!」がありました。小学2年生から高校2年生の子どもたち17名と、子どもたちをサポートしてくれる福岡県立早良高校(センターのすぐ近くにあります!)の高校生リーダー4名の合計21名が参加し、1泊2日の日程でセンターに宿泊しました。

    <初日(7月24日)>

    開村式

    リーダーや参加者同士が顔を合わせました。開村式はセンターの第1教室で行われ、脇山校区自治協議会会長の挨拶、西日本研修センター所長挨拶、研修生や参加者の自己紹介、スケジュールの確認などをしました。楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じった表情が見える中、班ごとに写真を撮りました。

    ■研修生との交流会

    4つの班に分かれて、研修生には国の紹介をしてもらいました。インドネシア・フィリピン・モンゴル・チベット・東ティモール・マレーシア・パプアニューギニア・カンボジアの全部で8ヵ国。それぞれの班が、メモをしながら研修生の話を真剣に聞いていました。研修生も子どもたちに質問に答えようと一生懸命に向き合い、動画を見せたり身振り手振りをしたりと頑張って伝えていました。
    そのあとは、ダンス練習。カンボジア、東ティモール、インドネシアのダンスを閉村式での発表に向けて練習しました。

    ■そうめん流し

    昼食はそうめん流しをしました。研修生や地元脇山地区の老人クラブの方なども参加。そうめんとともにミニトマトやブルーベリーも一緒に流して食べました。特にブルーベリーが人気で「ブルーベリーを流して」という声が止まりませんでした。少しずつ緊張がほどけてきたようにも見えました。

    ■がめの葉もちづくり

    老人クラブの方からのご指導の下、郷土のお菓子「がめの葉もち」を作りました。もちで作った生地であんこを包み、さらに「がめの葉」で巻いたものを、約15分間蒸して完成です。「がめの葉」はサルトリイバラという植物の葉です。最後には老人クラブの方々と一緒にいただきます。おいしくてたくさん食べる参加者もいました。

    ■水源の森ボランティアの方による工作

    このプログラムは木製スプーンや勾玉、キーホルダーの3種類から選んだあと表面をサンドペーパーで削り、いろいろな色のペンで模様を描いて自分の思うままに作成をしていました。そのあとはホールで竹とんぼを飛ばして遊びました。誰が一番遠くに飛ばせるのか、班対抗での大会が一番盛り上がっていました。

     
    ■各国料理教室

    研修生と共に、世界の料理を一緒に作りました。メインにインドネシアのパスタのような料理ミーゴマ、おかずはチベットの餃子のようなモモ、そしてデザートにはフィリピンのかき氷に似ているハロハロでした。研修生と協力しながら調理し、それを自分たちで実際に食べる姿は達成感に満ちていました。

    モモづくり
    ハロハロづくり
    ミーゴマづくり

    国旗掲揚

    国旗掲揚は、研修生一人一人に団体意識を持ってもらい国の代表として来ている心を常に持つために行っているものです。最初は戸惑っている子もいましたが、研修生に教えてもらいながら国旗を丁寧に扱っていました。西日本研修センターの所長である豊田が、最後の「国旗に、敬礼」という号令が研修生より大きな声で上手にできていて感動したと言っていました。

    <2日目(7月25日)>

    ■朝食作り

    朝の行事終了後、班ごとに朝食作りを行いました。メニューは飯盒で炊いたご飯とみそ汁でした。飯盒で炊いたご飯に「おいしい!!」と声をあげる子たちが何人かいました。 

    ■農業体験

    午前中の活動ではミニトマトとナス、ピーマン、そして最後にみんなお待ちかねのブルーベリーの収穫体験を行いました。研修生にどのくらいの大きさでどのように採るのかを教えてもらいながら、おいしい野菜をたくさん収穫しました。またブルーベリーは自分なりにおいしいものを見つけてパックの中ぱんぱんに収穫ができていました。3種類のブルーベリーが植えてあるため食べながらおいしい種類を見つけて収穫していました。

    ■販売準備&陳列・ワッキー見学

    収穫した野菜を出荷するために、研修生と共に袋詰め作業を行いました。研修生に作業の仕方を教えてもらい、消費者のことを考えながら袋詰めを行いました。その後、「ワッキー主基の里」にて販売見学をしました。袋詰めした野菜も陳列し、組合長である重松様より説明をしていただきました。

    ■水生生物観察

    暑い日の作業後、汗を流しに川へ水生生物観察を行いました。冷たい川はとても気持ちよかったようで、子どもたちはなかなか上がってきませんでした。途中、休憩でスイカとメロンを食べました。センタースタッフ、研修生、早良高校生のリーダーらがしっかりと安全に配慮していたので、誰もケガすることなく楽しく観察することができました。

    ■作文&振り返り&ダンス練習

    2日間を振り返り、作文をしました。子どもたちは、悩む様子もなくすぐに書き始めており驚きました。朝が早くて眠かったのでしょう。途中寝てしまっている子も何人かいましたが、何とか書き終え、閉村式で踊るダンスの練習をしました。今回は途中で帰らなくてはならない子が何人かいたため、班別ではなく全員で3つのダンスを覚えました。カンボジアのダンス、東ティモールのダンス、インドネシアのダンス。最後にはバンブーバンドでパプアニューギニアのユミハママスを歌う練習をしました。

    ■ 閉村式

    2日間の地球体験村もこれで閉村。修了証を受け取り、参加者が少ないこともあって全員に感想を述べていただきました。最後には参加者から保護者の方々への感謝のプレゼントとして、収穫したブルーベリーをメッセージ付きで渡しました。

    研修センターならではのプログラムを通して、子どもたちも、スタッフとして運営側に関わった私自身にとっても、普段は経験できないことをできたいい夏の思い出となりました。やはり子どもたちは元気いっぱいで圧倒されそうになりましたが、みんなが笑顔でご両親のもとに帰っていく様子を見て、無事に終えることができ本当に良かったと感じました。

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