2026年4月30日

思いやりから学ぶこと

  • 技能実習
  • 本部スタッフ
  • 本部・海外事業部のグラゼンです。

    先日、養豚を学ぶフィリピン人技能実習生4名の巡回指導のため、有限会社みずの(宮城県)を訪問しました。

    普段、実習生を訪問するときは、一時間ほどかけて、事務的な確認のほか、彼らの困っていることや、近況を聞き取りしています。同社の実習生には、加えて日本語の勉強も一緒にしているため、もう少し長く滞在することが多いです。

    その際に、実習生の一人が、会社の温かく、思いやりのある雰囲気にとても感謝していると話してくれました。詳しく聞くと、社長自ら、実習生たちに日本での生活を楽しむことを勧めてくれ、時には仕事のスケジュールを調整して、石巻や県内の遊園地などにも連れて行ってくれるのだそうです。

    遊園地に行きました!

    さらに、日本人の同僚もよくサポートをしてくれると教えてくれました。実習生が日本語を覚える助けになるよう、昼休みに漢字カードを作ってくれたり、別の同僚も、仕事の後に釣りに誘ってくれたり、天ぷらを作って、日本の食文化を紹介してくれたりしたそうです。彼らは、このような会社の優しさに触れて、安心して日々を過ごせていると言います。

    美味しい天ぷらをいただきました!
    漢字カードをつくっていただきました!

    一般的に良い職場環境は、仕事のパフォーマンスにおいてとても大切だと言われています。大切にされている社員は安心して働くことができ、より創造性とやる気を持って業務に励むようになります。

    以前、水野社長にお話を伺った際、コミュニケーションを大切にしていること、指示を出す際には、常に受け取る側の気持ちに配慮していることなどをお聞きしました。そのようにして仕事を任されると、前向きな気持ちで取り組むことができるそうです。このことは、私にとってもとても印象深く、学びになりました。

    思いやりのある職場やリーダーの存在が、個人の幸せや成長につながり、ひいては仕事の成果につながることが、実習生や水野社長のお話からよく感じ取れました。

    今、実習に励んでいるフィリピンの4名も、養豚の知識や技術だけでなく、会社のこのような温かい思いやりからも、たくさんのことを感じ、学んでほしいと思います。

    アーカイブ