2024年9月26日

懐かしい面々とも再会 ~ UAゼンセン 定期大会でブース出展~

  • 本部スタッフ
  • 啓発普及部の鈴木です。

    UAゼンセン の第13回定期大会が9月18・19日にパシフィコ横浜で開催され、ロビーでブース展示をさせていただけるとのことで行ってきました。

    看板
    全体雰囲気

    UAゼンセンさんは、1996年にオイスカの賛助会員として入会し、28年もご支援を継続してくださっています。毎年、バングラデシュとスリランカにそれぞれ15人ほどのボランティアチームを派遣し、小学校での交流や植林をしていただいてきました。バングラデシュは2016年まで、スリランカは2001年までで終了していますが、2017年から新たにフィリピンへの派遣を継続くださっています。

    UAゼンセンの全国の加盟組合の約180万人の組合員のみなさんが、1ヵ月10円ずつをボランタス基金に積み立ててくださっていて、その基金でご支援いただいています。他にもシャプラニール=市民による海外協力の会さん、シェア=国際保健協力市民の会さんもご支援いただいています。

    定期大会には全国の加盟組合のみなさんが集まるため、2000人規模の大きな大会でした。

    会場雰囲気
    ロビーのモニターに映っている映像を見るに、かなりの大きな規模の大会でした

    UAゼンセンさんから長年ご支援をいただいているとはいえ、加盟組合や組合員のおひとりお一人までご存知いただいている状況とはいえません。そこで、このブース展示はオイスカのことを知っていただき、より深くご理解いただく、またとない機会。お一人でも多くの方にという思いでリーフレットとポストカードを手配りしました。

    お渡しできるのは、主に会議の3回の休憩時間の各20分ほど。最初はタイミングがつかめず、多少の遠慮もあり、数が捌けなかったのですが、コツをつかめてくると、これが結構楽しい。興味がありそう方を瞬時に見分けて、すかさず差し出す。差し出したものをじっと見てくださる方には、すかさず声掛け。さらに興味を持って聞いてくださるかたにはOISCA年次報告号をお渡しする。

    リーフレットなど
    お渡ししたのはこのセット。チラシ2種はリーフレットに予め挟み込み。海岸林再生プロジェクトの全景写真カードは、会話のきっかけにもなりました。

    初日は、持ってきたリーフレット200枚が全部はけそうという見通しが立ってからは、あと20枚、あと10枚・・・あと5枚。あ~休憩時間が終わっちゃう。みんな会議場の席に戻り、ロビーを歩く人はわずかに。この1枚。誰に?誰かもらってくれそうな人・・・あ!いた!!参議院議員の田村まみさん。UAゼンセンの組織内議員で来年4月の参議院選挙のため、ゼンセンあげて応援しているのだそう。田村まみさんに直撃で手渡し。今日の目標の200枚達成!

    リーフレットを手に取ってくださる方の中には、
    海岸林再生プロジェクトのボランティアに行ったことがあります」
    「うちの組合から海岸林のボランティアに行った人がいます」
    「ボランタス海外プロジェクトで2016年にバングラデシュに行きました。スタッフのみなさんお元気ですか?」
    「今年の6月にボランタス海外派遣でフィリピンに行きました。マベさんにもお世話になりました。あ~懐かしい」
    などとお話くださる方も多くいました。

    オイスカの窓口のUAゼンセンの歴代の担当者のみなさんもブースに立っているひときわ目立つ吉田俊通さんを見つけて寄ってくださり、
    「あ~どうもどうも」
    「元気そうっすね~」とお互いニコニコ顔

    歴代担当者
    この大会で異動になった小林さん(左)、前々担当の浅山さん(中)、より親近感を感じると嬉しそうだった吉田さん

    単組でご支援くださっている担当の方もご挨拶に来てくださり、今後につながるコミュニケーションの場となりました。

    UAゼンセンのみなさん、貴重な機会をありがとうございました。

    パシフィコ横浜は目の前が海。
    近くのカフェでぼーっと過ごすのは気持ちいいだろうな~と思い、妄想モードに入りかけながらも、現実に引き戻されるのでした。

    レインボーブリッジ
    この景色を見ながらぼーっとしていたかった・・・
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