2024年3月12日

インターンレポート ~東京フォーラム編~

  • ボランティア・インターン
  • こんにちは!

    2024年の2月から3月までオイスカでのインターンシップに参加している、青山学院大学2年生の横山と申します。

    今回、初めて記事を執筆させていただくこととなりました。

    早いものでインターンシップも折り返し地点となってしまい、2ヵ月という短い期間の中でどのように貢献できるのか、日々たくさんの学びを得ながら日々模索しています。
    インターン生でInstagramでの発信もしていますのでぜひ覗いてみてください!↓
    https://www.instagram.com/oisca_donation/

    今回は、先月末に行われた第45回オイスカ東京フォーラムについて少しお話させていただきます。

    衆議院第一議員会館にて開かれた東京フォーラムには10ヵ国の大使館から13名の大使や一等書記官の方々が来てくださり、オイスカが各国で行っている活動の紹介と意見交換が行なわれました。

    目に入るものすべてが新鮮で、館内の厳かな雰囲気と会議の緊張感は今までに経験したことがないもので、インターン生である私たちにその体験をさせてくださったオイスカのスタッフの皆さんにとても感謝しています。

    意見交換では、特にウズベキスタン大使からの発言のなかで、アラル海の砂漠化を海面上昇の問題へ繋げていたことが印象に残っています。現在インターン生で取り組んでいる、アラル海緑化についてのクラウドファンディングのページ作成にも繋がる新たな視点を得られ、私にとっても、とても有意義な時間となりました。

    また、会議では英語が共通語として用いられていたのですが、英語には日本語のような敬語が存在しないと言われる中で、代わりに語彙が豊富であることを活かし使う語を取捨選択することで相手に敬意を示していて、とても勉強になりました。

    余談ではありますが、会館の床の赤いカーペットはとても柔らかく、歩くたびに少し足が沈むことや、会場の椅子がとても座り心地の良かったことなどが、密かにインターン生の間で話題になりました。これもまた、実際に現場に足を踏み入れたからこそ分かったことでした。

    最後に、改めてになりますが、忙しい中、2ヵ月という限られた時間でのインターンシップであるにも関わらず、今回このような貴重な体験をさせてくださったオイスカの皆さんに本当に感謝しています。残りの一ヵ月もたくさんのことを学びたいと思います。

    アーカイブ