みなさん、こんにちは。海外事業部の山本です。
2月8日のブログで、メキシコからの研修生の入国の様子をお伝えしましたが、今回はフィジーからの研修生の入国の様子をご紹介します。
2月27日、フィジーから西日本研修センターに向かうカロリナさんが成田空港に到着しました。多くの研修生は1月末に入国をしていますが、カロリナさんは足の怪我のため、1ヵ月ほど遅れての入国となりました。
到着ゲートで研修生を待つときは、ドキドキします。うまく会えるかなと少し不安になりながらも、事前にオンラインでメッセージのやり取りをしていたこともあり、無事にカロリナさんを見つけることができました。「フライトはどうだった?」と聞くと、「長かった…」と。その後も何度か「長すぎる…」と言っていたので、長時間のフライトでかなり疲れたようでした。
カロリナさんの到着は夜だったので、早速、夕食を食べることにしました。食べたのは牛丼。日本的な味付けの食べ物ですが、カロリナさんは「OK」と、まったく気にしない様子でした。実際に食べてみても、「おいしい」と言って完食。まずは日本食も平気なようでよかったです!
カロリナさんは日本の文化についても関心を持っているようでした。ごはんを食べるときに私が手を合わせて「いただきます」と言うと、ハッとした表情を見せ、同じように手を合わせて「いただきます」をしていました。
フィジーではどのような活動をしていたのかを聞くと、植林の活動をしていたということでした。ココナッツを植えたり、野菜を育てたりしたと話してくれました。
今回が初めての海外というカロリナさんは、日本の様子に興味津々のようでした。空港内を歩いているときには、まわりを見渡したり、空港からホテルへ向かうときや、翌朝ホテルから空港へ向かうときには、バスの中から外の建物や景色をじーっとみたりしていました。
国内線の保安検査場前でカロリナさんとお別れ。
西日本研修センターでの研修、頑張ってください!!