みなさん、こんにちは! 武原です。
現在オイスカ中部日本研修センターでインターンをしております!
毎週、私が研修センターで体験したことを「箸とらば」と題して発信しております。
今週のテーマは、「研修生が抱く大志、語ってくれました!-オンラインイベント編-」です。
2月17日、国内研修センター(愛知県・大阪府・香川県・福岡県)をオンラインで結び、研修生と交流するイベントが開かれました。イベントでは、各国から集まった研修生たちがこれまで学んだことや、帰国後の目標、今後の取り組みについて話しました。
フィリピンから来た研修生のエンジェルさん(家政研修生)は、「日本語が上手になりたいです。そして日本の料理を学びたいです」と話しました。エンジェルさんは、食堂で毎日三食ご飯を調理・提供してくれています。パプアニューギニア出身のベンジさん(農業研修生)は、「農業機械の使い方を勉強したいです。たい肥とぼかし(有機質肥料を施用する前に、微生物である程度まで発酵・分解させたもの)の作り方を勉強したいです」と話しました。ベンジさんは、ムードメーカーでいつも気さくに話しかけてくださいます!
フィジー出身のミリさん(農業研修生)は、「帰国後は観光の仕事に就きたい」と話してくれました。ミリさんは、「フィジーでは、観光産業が最も重要で大きな産業になっています。オイスカで学んだ知識・経験を生かしながら、農業を通じてフィジーの観光産業発展に寄与していきたいです」と後日語ってくれました!
このように、研修生の方々は帰国後のビジョンを明確に持ちながら、日々の研修に取り組んでいます。
私も研修生の方々と同じように「オイスカの使命を全うする」という大志を抱きながら活動し、「オイスカの理念」が実現されるように日々邁進していきたいと感じました!
それでは、また次回の「箸とらば」もぜひお楽しみに!
次回は、オイスカ中部研修センターの「国際交流」についてお伝えします!