本部・広報担当の三野舞子です。
仙台市立三条中学校の学校林におじゃましました。 三条中学校の学校林活動は今年で7年目で、オイスカとは今年度から協力して森林整備をはじめました。 面積は2.5ヘクタール。 森の中には、立派な教室があります。
この学校林では、宮城中央森林組合の佐々木勝義さんが先生となって、森や環境についての授業を行っています。(佐々木さんは、海岸林再生プロジェクトにもご協力くださっています) 木には生徒の皆さんが手作りしたネームプレートがそれぞれ付けられていて、 種類などがすぐに分かるようになっています。これも授業の一環で作ったそうです。
森を歩いていると、秋の実りがたくさん!
「総合学習」の時間がだんだんと減ってきているそうですが、三条中学校は歴代の校長先生たちがとても熱心で、厳しい時間数の中でも授業を続けているとのこと。 こんな豊かな森の中で学べるなんて、うらやましいと思いませんか?