啓発普及部の鈴木です。
11月9日に、寄付月間(Giving December)のオンラインイベント「寄付月間を活用して寄付を集めよう」に、季節募金の事例紹介として15分ほどお話させていただきました。お昼休みの時間でしたが、64人もの方が参加してくださっていて、寄付への関心の高さを感じました。
『12月は寄付月間』
このフレーズ、耳にしたことあるでしょうか?
このロゴ、目にしたことあるでしょうか?
寄付⽉間(Giving December)は、日本でも寄付文化を根付かせようと、企業、NPO、⼤学、⾏政、個⼈などが共同で実施しているキャンペーンです。
私は、寄付月間のこの ↓ フレーズが好きです。
『一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。もっと平和な未来。
もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。
そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、
あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。』
すべての人が手を取り合って、協力して未来をつくりあげていくというあたたかい空気感が漂っているような気がしませんか? こんな世界だったら、世界中の人が幸せに暮らせるのにと、今の世の中を見渡して思います。
この寄付月間のイベントで「季節募金の事例発表をしてください」と依頼があったのです。イベントのタイトルは『寄付月間を活用して寄付を集めよう』です。
オイスカでは、2年前の冬から季節募金に取り組み始めたばかりだし、他の団体の見よう見まねで、何とかカタチにしてきたところなので、事例発表と言われてもなあ・・・と、話をいただいた当初は思ってました。
発表する内容をひねりだしているうちに、
素人の私が同僚と一緒に必死で企画して、ツールを揃えて、寄付のお願いをさせていただいたものに、たくさんの方が応えてくださるのは本当にありがたいことだなと、まさに「有り難い」ことと、支援してくださるみなさんのお気持ちに思いを巡らせて、あたたかい気持ちになりました。
寄付の世界にはあたたかな、やわらかい、ふんわりとした空気が流れているよなと、発表内容を考える前に妄想モード。
そんな仕事をさせていただいていることに、感謝の気持ちです。
今日から、「2023オイスカ冬募金」が始まりました。
今回の企画も、どのように表現すれば多くの人の心に届けられるだろうか?と、同僚と一緒に随分と悩みました。
みんなが「住み続けられる未来」を手に入れるために、オイスカは活動を続けていきます。
「2023オイスカ冬募金」は1月20日までです。
いっしょに「住み続けられる未来」をつくりましょう。