本部・啓発普及部GSM担当の吉田です。3月22日に公開された東京海上日動火災保険（株）のウェブ CM（YouTube動画3分間）が、わずか数日で視聴200万回を越えました。

撮影は2月に宮城県名取市で進む「海岸林再生プロジェクト」の現場で行われました。TV CM版（YouTube動画30秒）も700万回を越えようとしています。私は勤続30年近くになりますが、これほどの規模感で広報できるチャンスに恵まれたことはありません。私たちの現場を取り上げてくださった同社の皆さん、冷たい雨が降るなかで出演して下さったボランティアの皆さん、1ヵ月あまり舞台裏で奮闘いただいた撮影クルーの皆さんに、心から感謝しております。もちろん、相葉雅紀さんの力には唸るしかありません。

同社は1980年代からオイスカの法人会員で、1999年からは各国でのマングローブ植林を、そして2011年からは海岸林再生プロジェクトをご支援いただいています。
ご支援いただいている現場の一つ、タイ南部ラノーン県のマングローブ植林地（合計2,000ha）に、2月に出張してきました。海岸林と同様、同社をはじめ多くの支援者の後押しで続けている現場です。
5月12日～16日、ラノーンの漁村住民をメインとする22名が海岸林のある名取市で訪日研修します。
5月13日(土)は公募ボランティアと一緒に作業し、5月16日(火)18：30～オンラインでトークイベントを予定しています（4月告知開始）。

もう一つ動画の宣伝を。
3月10日にRKB毎日放送（福岡・佐賀）で紹介された、「１００年後の松原を」福岡出身の東北大生が取り組む“防災林”の再生　若い世代の目に映る“大震災12年”のYouTube動画（4分間）も、RKBさんのご配慮で公開が続いています。

たとえメディアの力には及ばなくても、私たちはYouTube動画「OISCA Japan」での活動紹介を地道に続けています。
https://www.youtube.com/@oiscajapan7527

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