本部・啓発普及部組織担当の林です!
今日はオイスカの「遺贈・遺産相続ご寄附」プログラムをご紹介します。正直なところ風潮として表立ってご紹介しづらいイメージかと思います。
「遺贈寄附」は「遺贈」と「寄附」を組み合わせた言葉です。「遺贈」とは、遺言によって財産を無償で譲与することを言います。
日本は四半世紀前の戦後の混乱から復興し、高度成長期を経て、今や経済大国として国際社会の中でも大きな役割を担う立場となりました。日本に対して開発途上国からの期待は高く、世界が抱える課題に対しての貢献を強く求められています。
私たちオイスカも「人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、自然と調和して生きる世界」を目指し、これまで41の国と地域で実績を重ねてきました。そのすべてはオイスカの理念に共感された皆さんのお力添えにより実現しています。
長い人生を通して築き上げられた資産だからこそ、どのように後世に残すのか、想いをつなぐのかということは、何より大切な問題です。いつの日も共に歩んでくれた妻に財産を遺したい、あるいは老後の世話をよくしてくれる長男の嫁にも遺したいなど、身近な親族に心を寄せる方も多いでしょう。またボランティア活動に関心を抱き、国際貢献や社会貢献への活用をお考えの方もいらっしゃることかと思います。
オイスカは国際協力活動を通じて、後世に、より良い世界を築くために。大切な資産を生かす道として、「遺贈」・「遺産相続による寄附」という選択をご検討いただきたいと考えています。
オイスカへのご寄附の特色
遺贈と聞くと、一般的に大きな金額をイメージしてしまいますが、そんなことは全くないです。金額などは関係なく少額でも社会課題の解決のためにとの想いが遺贈寄附です。
大切なご寄附の用途は、国内外の活動をご指定いただけます。
- 森を育て災害に強い地域をつくる(マングローブ植林・沙漠緑化など環境保全)
- 自然を守る心を育む(「子供の森」計画)
- 地域の発展を担う人材を育てる(研修センターでの国内外の人材育成)
- その他、国内外のプログラムへの支援
詳細はこちらのサイトをご覧ください → https://oisca.org/individual/heritage/
※遺贈・相続財産による寄附金には、相続税は課税されません。
今月、READYFOR株式会社と連携し、遺贈によるご寄附や相続財産のご寄附に関する相談窓口を設置しました。
遺贈や相続に関してご質問やご相談がございます場合は、お気軽に以下の宛先までご連絡ください。
※レディーフォー遺贈寄附サポート窓口(https://izo.readyfor.jp/)は、遺贈に関するご相談を受ける窓口で、何度でも無料でご相談できます。
寄附のご意向や詳細が決まっていない方でもお気軽にご相談ください。
<お電話でのご相談・資料請求>
レディーフォー遺贈寄付サポート窓口
0120-948-313(通話料無料)
受付時間:平日10:00~17:00(年末年始を除く)
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