皆さま、こんにちは。
西日本研修センターの飯川です。
11月7日(月) 、髙田川部屋 ご一行様が来所されました!
13日(日)より九州場所が始まり、27日(日)の千秋楽まで取組が行われます。
高田川部屋の皆さまには、その期間の宿泊所として当センターをご利用いただいております。
一昨年度はコロナ禍のため、来所されませんでしたが、昨年度より再び当センターを利用されています。
もちろん研修生たちにとって力士の方々と触れ合うのは初めて。身長約190cmを超え、鍛え抜かれた身体に圧倒されながらも、会えたことを嬉しそうに力士の方々を見ていました。
ちなみに現在では基本的に身長167cm以上、体重65kg以上を満たす23歳未満の方が弟子になれるそうです。そのような基準があるとは全く知りませんでした。
9日(水)には土俵開き(土俵祭)もされました。昨年、来所された際は行われなかったので、私も見るのは初めて。調べてみると、「天地長久、風雨順次、五穀成就」を祈願し、同時に相撲神(戸隠大神、鹿島大神、野見宿禰)の加護を祈願する祭とのこと。2週間の取組で怪我をされないように頑張っていただきたいです。
また12日(土)の収穫祭では、大人気の「塩ちゃんこ」をふるまっていただきました。参加者からは絶品の声が絶えません。
そして17日(木)には、福岡リバティライオンズクラブの皆さまのご厚意により大相撲観戦にご招待ただきました。
日本の国技の一つといわれる1500年以上の歴史のある大相撲。日本古来、力比べや取っ組み合いから農作物の収穫を占う行事として行われてきました。そのような深い歴史のある日本の文化に触れ、より深く日本について理解してもらえたらと思います:)
大相撲の歴史は下記のURLからご覧ください!https://www.sumo.or.jp/IrohaKnowledge/sumo_history/