本部・総務部の永石です。
私は元々クリスチャンで、カトリック系の学校に通っており、中学生の頃に本を読んだことをきっかけにマザーテレサを知りました。そして、マザーテレサに会いたい思いから、長年インドに行ってみたいと考えていました。(ちなみに母校の校長先生は、内面も外見もマザーテレサのような方だったことをよく覚えています)
そんな折、祖母がオイスカ会員となり、オイスカがインドを含むアジア地域で活動していることを知りました。オイスカにも興味を持った私は、学校を卒業してしばらく経ってから、オイスカ北海道支部のお手伝いをするようになり、ある年のレセプションでは司会を務めました。その際、インドからバブさん(現オイスカ・インターナショナル事務局次長)が来道しており、翌年のユースフォーラム(2021年のユースフォーラムの様子)に誘っていただき、インドに渡航するチャンスに恵まれました。
ユースフォーラムでの体験は、とてもすばらしいものでした。ちょうど同じ時期に、あの大きなインドの中で偶然マザーテレサもフォーラムの開催地である南インドにいらっしゃっており、お忙しいスケジュールの中、オイスカの総裁に会いに立ち寄ってくださっていたのです。
残念ながら私はお会いすることはかないませんでしたが、居合わせた学生たちの興奮する様子を見て、マザーの素晴らしさを実感できました。
その時、マザーの写真を撮られた方からいただいたこの写真は今も大事にしています。
何がきっかけでオイスカに入るかわかりませんが、私はこのインド訪問後にオイスカ北海道事務所で働くようになり、現在は本部事務所に勤務しています。
他のスタッフからも、オイスカに関係するさまざまな面白いが聞けるかもしれません。少しでも興味を持った方、ぜひ体験談を聞きにいらしてください。