中部日本研修センターの小杉です。
4月22日(金)にオイスカ豊田推進協議会(豊田推協)の総会が行われ、いよいよ令和4年度の活動が始動いたしました。
役員では20年以上にわたり、豊田推協をリードし続けられた光岡保之氏が会長を退任、相談役に就任され、新会長には梅村清春氏が就任しました。今後、新体制で令和4年度の事業を推進していきます。
今年度の推協事業の力点は、センターでのボランティア活動です。
中部日本研修センターの10ヵ年計画で策定した生産収入倍増への協力として、月1回の「ボランティアデー(午前中)」を実施していただけることになりました。
ボランティア活動は、多岐にわたるセンター業務への応援をいただくとともに、梅園の管理、収穫、加工や昨年植樹した栗・レモンの苗木の手入れを行うことで将来的な農業生産の倍増につなげることが目的です。
また、一人でも多くの方にオイスカへお越しいただき、共に活動されることも目的としています。職員としても、会員の方々に実際に現場を見ていただけること、一緒に汗を流し研修生と交流をしていただけることは本当にありがたい限りです。
さっそく5月21日(土)9:30から、「イモのつるさし」、28日(土)9:00からは農園の草刈り・梅の収穫などが予定されています。
入国したばかりの研修生との交流を通じて、オイスカへの理解もさらに深めていただければと思います。
今後も季節ごとの作業に応じて、ボランティア活動が計画されますので、多くの方々のご参加をお待ちしております。