2012年12月14日

北海道にて

  • 本部スタッフ
  • 本部・啓発普及部の吉田です。

    向こうが海です。幅600m。全長20km

    まず石狩川河口の、大!天然カシワ林に。かしわ餅のかしわ。なんという広さ。見事だ。支部の木村さんと二人で感動に次ぐ感動。 北海道の海岸林は何と言っても「カシワ」。
    昔、アイヌの人が和人に借金の返済を求められて言ったとか。 「カシワの葉が落ちる頃に返す」 カシワの葉は冬には落ちないんです!! (石狩海岸の天然カシワ林についてのレポートはこちらへ。)
    夜は、林業関係者が待つ「すすきの」へ。 学生の時に、ここの大きな交差点で仲間たちと一人一芸をやって、 大喝采を浴びて以来、20年ぶり。気合が入った。成長なし。 3軒はしご。初めて会う方と、あれぞ、意気投合。 翌日は、「学校林・遊々の森」全国こどもサミットin北海道(2013年8月)の

    仕事での雪山を

    準備会初会合。発表会場となるアイヌの資料館視察の後は、 やはり我々は定山渓近くの山へ。 嬉しいことに、深い新雪を半日踏みしめ。 動物が動く気配を悟ろうと、目と耳を凝らし。 夜は「すすきの」でなく、自分が発表者の海岸林報告会。 パソコンが固まり、追い込まれた中で、何とか悪いなりに。 3.11の瞬間を共にし、先日寿退職したゆかりさんも駆けつけてくれた。 タイでも、ここでも。妙な所で遭遇する。
    妙と言えば、その日の宿泊先ホテル。 安いと言えば安いのだが…… 暖房が効かなかった。

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