2021年4月14日

国ボラレポート②

  • 国際協力ボランティア
  • 国ボラの山崎です。
    4/5(月)から始まった国ボラですが、早いもので1週間が過ぎました。

    この1週間のプログラムと、私なりの気付きをまとめましたので、記載させて頂きます!
    ※基本的な研修は東京本部で行っています。

    4/5(月):「オイスカ」/「海岸林再生プロジェクト」/「国内環境」に関するレクチャー

    4/6(火):「海外開発協力活動」/「広報の活動」/「首都圏支部での活動」/「研修センターでの活動」/「技能実習制度」に関するレクチャー

    4/7(水):「「子供の森」計画の活動」に関するレクチャー/web報告会の事前練習会に参加

    4/8(木):啓発普及部でのOJT(書き損じハガキの選別、倉庫の備品管理、「森のつみ木広場」体験)

    4/9(金):啓発普及部でのOJT(啓発活動についてのディスカッション、つみ木の遊び方提案、備品管理のデータ入力など)

    4/5~7の3日間は、主にオイスカの活動について学びます。各事業部の方々から、4つの主事業である「海外開発協力」「「子供の森」計画」「人材育成」「啓発普及」について、詳細をお聞きしました。
    4/8・9は、啓発普及部でOJTを受けさせていただきました。書き損じハガキの選別や倉庫の備品管理、森のつみき体験、啓発活動についてのディスカッションなどを行いました。

    その中でも、啓発活動についてのディスカッションで得た気付きを共有します!

    それは…

    継続的な活動を行うためには、会員・サポーターなどの支援者の裾野を広げ、活動資金を捻出する必要がある

    ということです。

    (当たり前のように感じますが、NGO団体に所属するのが初めての私には新鮮に映りました。)

    オイスカの強みとして、現地に技術が根付くまで根気強く支援を行うという方針があります。しかしそのためには、継続的な活動資金の獲得が欠かせません。その活動資金はどこから捻出されるのか?
    もちろん、政府からの助成金もあれば、企業からの支援金もあるでしょう。しかし、その大半は会員やサポーターからの寄附金で成り立っています。
    (これまで継続的に活動を応援してくださっている支援者の方々には、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。)

    支援者の裾野をさらに広げていくに当たり、特に若年層に向けての広報活動に力を入れる必要があるとのことでした。
    実際に啓発普及部では、これまでに多くの広報活動を行っています。mont-bellのご協力によるオイスカサポートカードの展開KDDIが展開する「キボウのカケハシ」での寄付制度の展開寄付型自販機の設置など多岐にわたります。

    これらの制度に加えて、今後は特に、若年層からの認知度を高めて、オイスカの活動を応援してくださる方を一人でも増やせるようなアイディアや取り組みを考えることが必要です。

    国際協力に興味を持っている若年層はたくさんいると思います。彼らのもとへオイスカの活動報告が届くよう、私なりにも情報展開をしていければと思います!

    次回は、海岸林再生プロジェクト、海外事業部でのOJTについて記載します!
    是非、そちらもご覧ください!!

    写真は、「森のつみ木広場」体験の様子です! 童心に戻れてすごく楽しかったですよ♪

    森のつみき体験①
    「森のつみ木広場」体験①
    森のつみき体験②
    「森のつみ木広場」体験②

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