2021年3月9日

本部での国ボラ活動①本部での国ボラ活動とは?

  • 国際協力ボランティア
  • お久しぶりです!国ボラの大垣です。

    いやいや~花粉症の季節ですね。みなさんは大丈夫でしょうか? 

    私は昨年の10月から国ボラに参加し、もうすぐ半年のプログラムが終わろうとしています。前半の3ヵ月は、地方の研修センターで農業に勤しみながら、多くの海外研修生達と友達になりました。また、宮城県名取市で実施されている海岸林再生プロジェクトの現場も訪れることができ、ボランティア精神溢れる素敵な大人達に会うことができました。 

    さて、1月からはずっと東京本部で活動しています。国ボラ参加を考えている皆さんにとっては、「本部ってどんな感じなの?国ボラは何をしてるんだろう?」と不思議に思っているかもしれません。

    オイスカ本部
    オイスカ本部

    ということで今回は、東京本部での国ボラ活動について綴ってみたいと思います。

    まず、本部は多種多様な人達で溢れています。NGO経験豊富な職員に加えて、ボランティアの方々や学生インターンの子達が出入りするため、世代を超えて賑わっています。海外と接する機会が多いこともあってか、柔軟な発想の方々が多く、年齢関係なく親しみやすい雰囲気です。

    この前は、上司がおもむろに「大垣君、今日は国際宇宙ステーションが真上を通るぞ~!」
    と誘ってくださり、屋上から観察しました。バッチリと見ることができました。

    さて、天体観測ばかりではなく、本部では様々な活動をしています。現在はプロジェクト運営の会計業務をお手伝いしながら、オイスカの活動について理解を深めています。国際協力分野だと、どうしても問題理解だけに多くの労力を費やしがちですが、業務を通じて草の根レベルでの解決策について知れるのは素晴らしい機会です。他にも国内環境業務の一環で富士山に行ったり、広報誌の記事作成をしたりもして、業務の全体を見られる機会をいただきました。 

    次回はさらに深堀して国ボラのおもしろさを紹介していきます!

     

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