皆さま、こんにちは。国ボラの飯川です。
新年が明けて早くも2か月が経ちました。研修生たちは来日して1年が過ぎ、時の早さに驚かされます。全く日本語を話せなかった研修生たちも、今ではペラペラと日本語を話し、とてもうれしく感じます。
また花粉のシーズンがやってきて、私を含め数名の日本人スタッフは目のかゆみや鼻水に悩まされています…:(
皆様はお変わりありませんでしょうか?
西日本研修センターでは秋冬野菜の収穫・片付けや春夏野菜の準備と来年度に向けて大忙しです。
今月は初めてトマトの接ぎ木に挑戦しました。
研修生たちは初めての接ぎ木で、とても簡単な作業でしたが楽しんでいたようです。
しかし接ぎ木が難しいのはその後の管理。
豊田副所長とフィリピン人スタッフのアルネル先生が、現場講義を交えながら、接ぎ木後の苗をしっかり見て、温度と日照を管理してくださいました。
おかげでほぼすべての苗が元気に成長したので、ポットへ移植しました。
次年度も豊作になることを願うばかりです。
そして2月は節分の体験やハウス解体ボランティア、福岡市内にあるクリーンパーク・臨海や長崎原爆資料館の社会科見学など、いろいろなことを体験しました。
節分の日には豆まきをして、女性の研修生が作ってくれた恵方巻を食べました。
研修生たちが節分を体験するのは今回で2回目となります。
今年の鬼役はOB研修生のアフィーさん(PNG)。園田先生が説明してくれましたが、難しかったのか、アフィーさんがひょこひょこと入ってくると、とりあえず一斉に豆を投げつけていました。男性陣は全力で豆を投げていて痛そうでしたが、アフィーさんも含めてみんな楽しそうな様子でした。その後、みんなで恵方巻をいただきました。なかなかサイズが大きく、顎が疲れましたが、美味しくいただきました。
恵方巻づくり
その2へ続く