2020年12月8日

「森のつみ木広場」がおうちにやってきた!

  • 本部スタッフ
  • 皆様、こんにちは。本部・啓発普及部 長野です。

    新型コロナウイルスが再び世界で拡大しつつあり、あと少しの我慢という気持ちもしぼみ、感染を予防しながら日常生活を送るwithコロナの時代を受け入れつつある自分がいます。

    緊急事態宣言下では、保育園が休園、公園は封鎖。わが子をテレビ漬けにしながらの在宅勤務。休みの日に密を避け、自然を求めて川に行っても、人が溢れかえっていてげんなり(皆考えることは同じですね)。 さまざまなことを吸収する多感な時期の子どもを檻に閉じ込めているような罪悪感、なんとも言えない息苦しい日々でした。

    そんな折、従妹の出産がありました。家族から、「こんな時期だからオイスカのあのつみ木をお祝いにあげたい!」と。
    オイスカが15年以上、全国で取り組んでいる「森のつみ木広場」で使っている無垢のヒノキのつみ木。
    これまで少量での購入をしたことはなかったのですが、連携先に相談したところ、快く準備くださり、従妹もとても喜んでくれました。それをきっかけに私も欲しくなり、我が家にも100ピース購入してみました。

    いつもは5,000~10,000ピースを使ってワークショップをするのに100ピースで足りるのか?と心配でしたが、狭い我が家には実にぴったり! 可愛い巾着袋も出し入れしやすく快適(自分で片付けができる) 。そして思いのほか可愛い♡

    タイトルなし
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    4歳の息子(と母)は、あまり器用な方ではないので、適量でした。

    大好きなトミカやプラレールと組み合わせるのが定番で、今日は消防署。今日は工事現場と、その日の気分で自由に遊びを変えられるので、遊び方は無限です。

    カラカラと音を立てて崩れるとキャ~!!と大喜び。軽いのでテーブルや床が傷つくことがないので、イライラ、ヒヤヒヤも少ないのもいいですね。

    息子に「なんか木のいい匂いがするね!」というと、思わずペロリ。でも許せるのは木だからでしょうか?

    コロナ禍でつみ木のワークショップやイベントが開催できませんが、コロナ禍で自然体験の機会も限られる昨今、家庭につみ木をお届けできたらいいのに!! ひとりの母の実感として、そんな気持ちでいっぱいになりました。

    そんなわけで、「森のつみ木」、ぜひご家庭にいかがですか?

    気になる方は、オイスカ東京本部・国内環境事業担当(代表電話:03-3322-5161)までお問い合わせください。

    タイトルなし
    タイトルなし
    100ピースはこれくらいの量です

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