こんにちは。四国支部の池田です。
歴史にIFありませんが、
落城していたら日本の歴史が変わっていたかもしれない富岡城の攻防。
徳川政権安定のため、海外列強の侵略を恐れて鎖国政策を進めていた江戸幕府は
「天草・島原の乱」(1637年)終結後、富岡半島を島に見立て要塞を築き
破城(1670年)まで国際線上の守りの要と位置付けていたそうで、改めて
「国防」について考える機会となりましたが、一揆勢を追って!?次は「島原の乱」の
舞台となった原城を目指しました。
視界良く海を隔てて島原半島・雲仙岳など見えていましたが先ずはフェリー乗り場へ。
すると…何と!イルカに引かれ海を越えてやって来たサンタクロース!!
天草市には、禁教令が敷かれた困難な時代でも「霜月祭」と名前を変え
約450年間にわたってクリスマスを祝い続けてきた歴史があることから、
アジア唯一「世界サンタクロース会議」の開催地に選ばれているのでした。