ミンガラーバー!
大学生ボランティアの長谷川です。
日本では、冬真っ盛りの頃かと思いますが、
ここミャンマーのドライゾーンでも乾季を迎え
朝は16度近くまで冷え込むんです。半袖はちょっと厳しいですね。
ただ、日中は25度くらいまで上がりますから
一日で冬(日本では秋ぐらい)と夏を感じられるお得な(迷惑な)季節です!ははは
さて、今回はミャンマーのお祭りの様子をご紹介します。
先週の日曜日は、チャウマジセンター近くの村で毎年恒例の
パゴダのお祭りがありました。
パゴダとは、仏教の仏塔と呼ばれる建物で、
ミャンマー人(大半が仏教徒)の心のよりどころとして大切にされています。
(小さい金色のがパゴダです。本当は見上げる程大きいんですよ)
私は日中のお祭り屋台を見に行きました。
想像以上にお店がズラーっと並んでいましたよ。
ミャンマー料理屋さん、唐辛子のかかったフルーツ
日本でもお祭りには欠かせない、綿菓子(どピンク)やアイス(自転車販売)
たこ焼きのようなスナック
それから、ミャンマーのお祭りでは日用雑貨もたくさん売っているんです。
服をはじめ、塗り薬や金物やお皿、農機具なんかも、
それから床屋さんなんてのも!!記念にいいかもしれないですね。
車が出回っていなかった頃は、このお祭りが年に1回の
日用雑貨の買い出しだったらしいです。
お祭りも楽しめて一石二鳥ですね。
屋台販売の人はこの2日間のためにテント生活
牛さんも荷物運びに大忙し!
そして屋台の中でもひときわ見についたのがこちら
遊園地の遊具が出張貸し出しで楽しめるんです!わお
ぱっと見は、日本にもありそうな遊具ですが
実は、半分は人力なんです。笑
観覧車も人が回すから途中で早さが変わります。
船型の大型ブランコは私も乗りました!!
左右の重さ(人数)がだいたい均等にならなければスタートしてくれません。
乗り方は木の椅子に座るだけ、ベルトはもちろんありません。
揺らしはじめは、やはりパワーがいるのでしょう。
お兄さんたちが頑張っていましたよ。ふふふ
ある意味でスリル満点でした!
蛇の見世物なんてのも!
お祭り会場は、人混みでごったがえしていて
シャッターを切る暇もありませんでした。
(写真が少ない言い訳です。ごめんなさい)
実は、ミャンマーは夜のお祭りが本番!
夜は有名なダンサーを招いて、夜通しダンス鑑賞を楽しむのがミャンマースタイル。
老若男女広い会場にギュウギュウに座って、大爆音のなかダンス鑑賞します。
真夜中は若い人向けのもの、朝方は早起きのお年寄り向けのものと
分けられているのだとか。
日本もお祭りはたくさんありますが
今度は、ミャンマーのお祭りの様子も見に来ませんか?
それでは、また今度
タッター(バイバイ)