スオスダイ!(こんにちは)、四国支部の池田です。今年もよろしくお願いいたします。
新年早々、昨年の話しで恐縮ですが縁あって先月、首都圏支部・岐阜県支部・一般の方など
8名の方々とカンボジアを初めて訪問し、「子供の森」計画支援校での植樹や交流活動、
地雷博物館や孤児院の訪問などを中心とした六日間のプログラムに参加しました。
数回に分けて、現在の社会情勢なども交え、レポートしたいと思います。
先ずは日本とカンボジアとの関係ですが、最近では昨年のリオ五輪に男子マラソン代表として
カンボジアから出場したタレントの猫ひろしさんが思い浮かぶ(⁉)と思いますが、同じく昨年から
直行便が就航して便利となった上に治安も良好なようで、人的交流の拡大が期待されています。
また、カンボジアといえば世界遺産として有名なアンコールワット遺跡群や雄大なメコン川、
東南アジア最大のトンレサップ湖などで知られますが、現在に続く歴史では第二次世界大戦後に
フランスから独立後、20年余に亘る激しい内戦や自国民虐殺等を経て1999年にASEANへ加盟、
21世紀に入り政治や治安が漸く安定し、今後は大きく経済成長が見込まれている若い国
(人口約1,600万人の内、何と約70%が30歳未満だそう!)です。
一昨年のスリランカ訪問と同様、今回も様々な職業や経歴をお持ちの方が参加されたので
皆様からも教えや刺激をいただきました。冒頭に記したように、これから数回に分けて
見聞したことや気付いたことなど記してみたいと思います。それでは、また。 オークン!(ありがとう)