皆さんこんにちは。
「子供の森」計画インターンの荒木です。
9月16日(金)に国連大学環境パートナーシッププラザ(GEOC)にてオイスカの活動を知ってもらうため、APYFとの共同で海外の国際協力現場をのぞき見~「子供の森」計画編を開催しました。
今回は「子供の森」計画の親善大使としてミャンマーとモンゴルからかわいい子どもたちがやってきました!そこでミャンマーとモンゴルの子どもたちに自分たちの国で起こっている環境問題、取り組んでいる活動について発表してくれました。ミャンマーからは干ばつ、水問題などについて、モンゴルからは洪水、たばこのポイ捨てによる火災、砂漠化などが起こっていることを教えてくれました。またモンゴルでは学校の周りに木が少なく、砂塵が吹き荒れているため、子どもたちのほとんどは学校の屋内で遊んでいるそうです。
発表後は、ミャンマーグループとモンゴルグループに分かれて、両国の環境問題や生活、文化について参加者からの質問を交えて理解を深めました。モンゴルからきたドゥルグーノーくん(10歳)はなんと三歳の時から木を植える活動をしていて、お父さんお母さんと一緒にやっているそうです!ミャンマーの子どもたちがほっぺにつけているのは「タナカ」という、木を削って水に溶かしたもので、塗るととても涼しくなるそうです!
今回は大人の方だけでなく高校生や大学生などの若い方も参加していて、第二部のグループでは質問がたくさん出てとても盛り上がりました!今まで知らなかった新しいモンゴル、ミャンマーを知ることができたと思います。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。また次回もお会いしましょう!!