四国研修センターの早川です。
久し振りのブログですが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
今年の四国は、梅雨の長雨の後に酷暑となり8月は雨が殆ど降らず
四国の水瓶と称される高知県「早明浦ダム」は貯水率が下がる一方で
水不足が心配されましたが9月に入り一転、ほぼ毎日のように
雨が降ったお陰で水危機から脱出できそうです。
(それにしても近年は、気象状況が急激に変わるようになり、
為す術なく受け入れていくしかないのか?忸怩たる想いです…。)
さて、そのようなことを感じていた9月下旬、
45年前にマレーシアから初めての工業研修生として受け入れた
ジャファ氏が、友人と四国研修センターに一泊しました。
ジャファ氏については昨年、一のブログで紹介されていますが、
(☞https://oisca.org/blog/?m=20151106)
今回は個人的に親しい実業家のリズワン氏が肉牛の肥育に
関心あるとのことで、視察に協力しました。
長年に亘るオイスカ会員で技能実習生も受け入れて下さっている
丸亀市の竹内農場にお願いし、キャベツの育苗場と牛舎など
見せていただきましたが、二人から熱心に技術面や経営面での
課題ほか質問あり、得るところ多い来日だったようです。
また、ジャファ氏からはオイスカ研修生OBとして、
四国研修センター出身者の同窓会を組織したい!との意気込みを聞き、
いよいよオイスカの真価が発揮される時と感じました。
会員はじめ支援者や関係者の皆様、引き続き宜しくお願いいたします。
いつも本当に有難うございます!