こんにちは。啓発普及部の家老です。
7月3日、四国研修センターで「森のつみ木広場」インストラクター養成講座が開講されました。
インストラクター養成講座の目的は、つみ木広場を開催してくれる人材を育てること。
四国では過去2回開催され、今回で3回目です。
養成講座には、特定非営利活動法人どんぐりネットワークさん、高松大学げんき村わんぱく通りのみなさん、15名が参加してくださり、座学と実施を行いました。
座学では、高松大学の先生より、子どもの遊びと発達についてのワークショップを行っていただき、その後オイスカより、オイスカの説明と「森のつみ木広場」の説明及び実施の流れ、ポイントの説明を行いました。
説明の後には、実際につみ木広場を体験!みなさん夢中に作品を作っていられました。
今回、参加者の一生懸命な姿を見ることができ、とても嬉しかったです。
どうやら、今回の講座はオイスカから呼びかけたものではなく、参加者の方が開講してくださいとお願いをされて、開催されたとのこと。みなさんの熱心な姿は本当に嬉しかったです。
現在四国研修センターでは、つみ木を行うスタッフの不足に悩んでいます。今回の養成講座に参加してくださった方が今後、日本の森の現状や森づくりを伝えるために活躍してくださることを期待します!