こんにちは、四国支部の池田です。
5月26日、「尾の瀬山・オイスカ憩いの森」づくり活動で、昨年のヤマザクラ植栽地の下草刈りを行い、
オイスカが基本協約を結んでいる国連生物多様性条約事務局が世界中に呼び掛けている
グリーンウェイブ活動に参加しました。(詳細は担当より☞ https://oisca.org/blog/?p=10205)
四国研修センターの職員と研修生に協力してもらい、急斜面で二時間ほど鎌や草刈り機を使って
作業した結果、1メートル前後に成長したヤマザクラ100本ほどが姿を現しました。
オイスカが活動している海外の主な地域では、植林や「子供の森」計画での環境教育活動が
盛んですが、日本では、「森林飽和」(太田猛彦東京大学名誉教授)や最近では「森林メタボ」等の
言葉が聞かれるほど緑豊かな国土となり、適切な管理の不足による人工林の荒廃や、
野生鳥獣の食害による森林荒廃、急増する放置竹林などが問題となっています。
グリーンウェイブ期間は6月15日まで。
自然や生き物の豊かな地域づくり、ひいては「ふるさとづくり」へと繋がる取り組みへのご参加をお待ちしています。
なお、具体的なお問合せやご相談は「子供の森」計画担当 諸江まで、お気軽にご連絡下さい。