こんにちは、四国支部の池田です。
4月24日(日)、株式会社坂出葬儀社(河﨑和義社長)で開催された
第7回人形供養祭に参加しました。
同社では毎年、ご家庭などで不要となった人形を集めて供養し、
その供養料全額をオイスカに寄附して下さっており、昨年に続いて、
「子供の森」計画や「海岸林再生プロジェクト」等のポスターやパネルを展示して
オイスカをPRするため、19日(火)に基礎研修を修了したばかりの研修生と参加しました。
研修生にとっては、多くの日本人と接する初めての機会でしたが、
祭壇へ人形を並べたり来場者に応対したりと、
お手伝いさせていただきながら日本人との交流を楽しんでいたようです。
また、「人形を供養する」という風習が無いらしく、仏式の供養式を興味深そうに見ていました。
古来、人形は子どもの身代わりや魔除けのために子どもの周りに置かれ、
その役目を終えると丁重に供養されてきましたが、
坂出葬儀社では社業を通じた社会貢献活動の一つとして人形供養祭を開催されており、
供養料全額など10万円が研修生代表に手渡されました。
今回の寄附金は四国支部の事業に活用させていただきますが、
同社ではこの取り組みを継続して実施予定とのことで、
社員様はじめ協力会社の皆様に深くご理解いただいていることを、研修生も感じていたようです。
貴重な行事に参加させていただき、本当にありがとうございました。