大掃除もまだなのに、なんとなく年末のせわしない雰囲気だけ味わい焦っている四国支部廣野です。
事務所に「子供の森」計画に参加している国の子ども達からクリスマスカードが届き始めました。日本語で書かれているカードなどをみると、「あ~、日本に少しは興味をもってくれているのかな。」とか、「難しいのに頑張って書いてくれたんだろうな。」とうれしく思います。
今回は、私が気に入っているミャンマーから届いたカードをご紹介したいと思います。このカードに描かれている木は、なんと、根っこまでしっかり描かれています。この絵を見ていると、子供たちがきちんと木を育ててくれている様子が目に浮かびます。
「子供の森」計画は、来年25周年を迎えますが、例えば10歳だった子どもが今は35歳の大人になっているのを想像すると、月日の早さと、この活動が現在も続いていることのすごさを感じます。
オイスカが発足して50年以上が過ぎ、「子供の森」計画は100年の4分の1が経ちます。その間に植えられた多くの木が、地球環境や現地の食糧、防災、文化の保持、発展に役立っています。(LOVE GREEN NEWS No.60より)
相互信頼の証でもある、1年に1度のこの素敵なクリスマスカード交流がこれからも長く続いていきますように・・・。
ただいま、オイスカでは、「子供の森」計画が来年25周年を迎えるにあたり「子供の森」計画及びChildren’s Forest Program の文字の入ったロゴを募集しております。
(詳細はこちら ☞ https://oisca.org/news/?p=8106)
すでに30以上の作品が届いているそうです。
締め切りは1月20日。
皆さんもぜひ応募してください!!