四国支部廣野です。
11月21日(土)、四国研修センター主催のさぬき富士登山交流に参加してきました。天気は晴れ。 3連休の初日なので、心になんとなく余裕がもてましたが、高校以来の登山、実はものすごく緊張していました。
研修生の他に、会員の方や、まんのう町に住んでいるインドネシアの人たちも参加しており、賑やかな交流となりました。田植えの時に交流したおばあちゃんとも再会。いつもながら、オイスカ会員のパワーに圧倒されながらの登山となりました。
今回、小学4年生の子供と挑戦したのですが、登山をすることでたくさんのことを学ぶことができました。まずは挨拶です。知らない人でもすれ違えば自然と出てくる挨拶。はじめ、子供はなんで挨拶しているの?と思っていたようですが、途中からすれ違う人にきちんと挨拶できるようになりました。
また、車でどんどん近づいていく山を見て、あんなに高い山、登れるわけがない、と愚痴がでていたのですが、登頂することができた達成感は素直に喜びに変わっていったようです。
毎年恒例のさぬき富士登山。たくさんの研修生がこの山を登ったんだな~、と思うと感慨深いものがありました。 しかし、外部との交流企画としては今年で2回目だそうで、今後、会員との交流機会のひとつとして長く続いていくといいなあ、と思いました。
今回の登山で、私も子供も少し自分に対して自信がもてたのではないか、と思いますが・・・1日遅れでやってきた筋肉痛に「来年の登山、私は参加しているのだろうか?」と自問自答中です・・・。