本部・海外事業部の菅原弘誠です。
2014年9月までフィジーのオイスカ活動地に駐在していたのですが
このたび10カ月ぶりにフィジーに出張しました。
出張中には様々な業務があり、当時のフィジーから変わっていること、
変わっていないことの多くを感じてきましたが、
今回はやはりフィジーの首相に面会したことをお伝えしたいと思います。
以前の記事では、日本で、フィジーの首相に会えたことをお伝えしましたが、今回は長年オイスカのフィジーの活動を支援してくださっている支援者の皆さんと、フィジーの首都であるスバにある首相事務所に表敬訪問。私の駐在時から3年がかりでようやくバイニマラマ首相への表敬訪問がかないました!
面会当日、急に予定を1時間早めるなどのバタバタもありましたが、無事に面会を果たすことができました。バイニマラマ首相はオイスカの長年の活動を良く理解してくれており、これまでの活動や、オイスカ支援者の方の応援への謝意と共に、今後オイスカへの寄贈品への免税について、オイスカのカウンターパートである青年スポーツ省としっかりと調整することを約束してくれました。
面会の後には、早速青年スポーツ省の担当者からジョジョ駐在代表に連絡があり、
会談の中で話し合われたことを早速行動に移してくれていることも確認できました。
一国の首相に面会ができた、ということに、
今年で25年になるオイスカのフィジーでの取り組みの実績を再確認すると同時に、
非常に柔らかく、我々の話に耳を傾けてくれる首相に、
今後の更なるフィジーと、太平洋諸国との協働の可能性を感じることができました。
ビナカ!