2025年10月15日、国立オリンピック記念青少年総合センターで、オイスカ・インターナショナルの国際理事会が開催され、13の国・地域から72名が参加しました。オイスカ・インターナショナルの中野悦子総裁は、冒頭の挨拶で「変化の著しい世界においても、オイスカファミリーの心を一つにし、互いに協力し合うことが大切」と話し、「創立当初に掲げられた理念『地球上のあらゆる生命の基盤を守り、人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、自然と調和して生きる世界』の実現に向けて、一歩ずつ前進していこう」と呼びかけました。
各総局からの報告では、自然災害や食糧危機といった各国が直面する課題解決に向け、「子供の森」計画など、オイスカの理念に基づいた取り組みを推進する意義や、総局間の連携の重要性が強調されました。さらに、3年前から進められている「広域アジア・環太平洋戦略パートナーシップ構想」に関する議論では、各国の代表が研修生OB・OGによる地域貢献やビジネスの成功事例を紹介し、持続可能な事業につなげるためのさまざまなアイデアを提示しました。また今回、新たにウズベキスタン総局が正式に承認され、海外総局のある国・地域は全部で30となりました。
夜には、オイスカ首都圏支部との共催で「オイスカのつどい」を開催。同支部の永年継続会員を表彰するとともに、会員と国際理事との懇親の時間も設けられました。
コロナ禍以降は参加者数が減少していたものの、今回は前年の11の国・地域55名を上回る規模となった