2025年11月12日

【首都圏支部】国際理事と国内会員がつながる―「オイスカのつどい」開催

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  •  2025年10月15日、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて、「オイスカのつどい」が開催されました。今回は、2025年オイスカインターナショナル国際理事会に出席した13ヵ国・約70名の国際理事と、日本国内の賛助会員・支援者が一堂に会しました。会場にはオイスカ首都圏支部を中心に、永年継続会員として表彰対象となった8社15名をはじめ、支部役員や一般会員、本部職員など約130名が集まり、国際的な交流の輪が広がりました。 開会にあたり公益財団法人オイスカの中野悦子理事長が挨拶し、続いて本部 海外事業部の林久美子部長が「オイスカの歴史と主な活動紹介」をテーマに報告。海外開発協力事業、「子供の森」計画、人材育成、啓発普及など、オイスカが展開する公益4事業の現状を共有しました。

    中野悦子理事長の挨拶

    式典では、長年にわたり支援を続けてきた永年会員への感謝が表明され、50年表彰(特別功労賞)2社、40年表彰(功労賞)5社、30年表彰1社に感謝状と副賞として西日本研修センターの新米が贈られました。受賞者を代表して丸千千代田水産株式会社の石橋利至子会長が挨拶し、これまでのオイスカとのつながりと今後への期待を語っていただきました。

     ≪永年継続会員表彰者≫
    (50年表彰・特別功労賞)対象2社
    ・埼玉縣信用金庫 ・武州瓦斯株式会社
    (40年表彰・功労賞)対象5社
    ・東都水産株式会社  ・丸千千代田水産株式会社
    ・株式会社 資生堂   ・株式会社 ツムラ
    ・潮待物流サービス株式会社
    (30年表彰)対象1社
    ・株式会社 アドワークス

    50年表彰(特別功労賞)武州瓦斯(株)
    40年表彰(功労賞)東都水産(株)

    (40年表彰・功労賞)丸千千代田水産(株)
    石橋会長受賞者代表挨拶

    続く懇親会では、首都圏支部の湧井敏雄会長の乾杯を皮切りに、和やかな交流の時間がスタート。各国の理事や日本の会員たちは企業活動やオイスカへの思いを語り合い、互いの理解を深めました。締めくくりは株式会社アドワークスの屋並和雄会長が務め、初開催の「つどい」は温かい拍手の中で幕を閉じました。

    湧井会長乾杯挨拶
    (株)アドワークス 屋並会長

    (報告)オイスカ首都圏支部 事務局長 藤田 幸三

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