9月21日〜23日、オイスカ熊本県推進協議会主催の「熊本×モンゴル展」が市内各所で開催されました。
21日午後は、清水武則元モンゴル国特命全権大使による「素晴らしきモンゴルの自然と文化」と題した記念講演会が行われ、「モンゴルを最も良く知る日本人」とも言われる氏がモンゴルのさまざまな魅力について語り、51名が耳を傾けました。
同日夜には「歓迎レセプション」が開催され、バヤルサイハン駐日モンゴル国特命全権大使や、公益財団法人オイスカの中野悦子理事長、熊本県内の来賓、モンゴルから参加した熊本×モンゴルプロジェクトのメンバー23名を含む106名が参加。オイスカ熊本県推進協議会の丸本文紀会長の挨拶に続き、バヤルサイハン大使から「モンゴル国と熊本の友好関係と協力、人々の緊密な友情が何世代にもわたっても続いていくことを祈念する」と挨拶がありました。
21日〜23日には、市内会場で「オーガニックマルシェ」として、熊本×モンゴルプロジェクトのハンドメイドグッズや熊本のオーガニック商品の販売展示やワークショップ、モンゴル民族衣装ファッションショー、モンゴルの写真展などが行われ、地元新聞やテレビなどの広報により、連日多くの方が来場されました。
今回の「熊本×モンゴル展」を通じて、活動開始から4年目を迎える熊本×モンゴルプロジェクトを多くの方に知ってもらえたことから、今後は、更にビジネス交流を深めながら、熊本とモンゴルとの持続可能な経済交流を進めていく方針です。