1月29日、マレーシア・サバ州コタキナバルのサバ州農村開発公社(KPD)本部にて、協約書更新の調印式が行われ、ジェフリー・キティンガン・サバ州副首席大臣兼農業・水産・食品産業省大臣が署名を行いました。今後3年間にわたり、KPDオイスカ青年研修センター(以下、センター)における、地域の農村青年を対象とした研修や、訪日研修生の派遣、「子供の森」計画事業の推進などが合意されました。
キティンガン大臣からは、これまでのオイスカの人材育成事業の成果並びに地域開発支援に対する謝意が示されるとともに、共同運営をするセンターでのさらなる農業人材の育成や、サバ州での米の増産などへの支援要請もなされました。