2014年11月8~12日、愛知県名古屋市でESD(持続可能な開発のための教育)に関するユネスコ世界会議および併催イベントが行われました。
期間中、オイスカはブースを出展し「子供の森」計画の紹介や世界の環境問題を分かりやすく紹介するかみしばい「世界の森のおはなし」の実演、パネル展示を実施。ブースには教育関係者や企業担当者に加え親子連れや学生などさまざまな業種・年齢層の来訪者があり、子どもたちを主役に世界各地で行われる植林活動や環境教育活動に高い関心を示していました。また、12日には公式サイドイベントで中部日本研修センターを中心とした市民参加型の活動について豊田市と共に発表し、多くの賛同を得ることができました。
世界会議には150の国と地域から政府代表をはじめNGOや企業、青少年などが出席。ESD主流化を実現するためにただちに行動することなどを求める宣言が採択され、幕を閉じました。