6月15日から8月20日までの約2ヵ月間実施した「2023オイスカ夏募金」では、会員の皆さまをはじめとする480名の方から、目標の600万円を大きく上回る949万6493円のご支援をいただきました。ご協力くださいましたお一人おひとりに感謝申し上げます。
オイスカは、創立以来60年余、人を育てる活動を中心に、「人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、自然と調和して生きる世界」の実現を目指してきました。しかし、地球は今、国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と、危機感を訴える状況です。オイスカは、これまで育んできた人材、培ってきた経験や知恵で、気候変動による気温上昇、干ばつの増加、健康リスクの増加などの課題の解決に向けて風穴を開けるべく、これからも活動を続けていきます。