8月30日からの3日間にわたり、衆議院議員の井上信治氏、務台俊介氏、瀬戸隆一氏の3名がタイを訪れ、南部のラノーン県で進むプロジェクトを視察しました。一行は、日本の外務省NGO連携無償資金協力による支援で実施する「マングローブ林再生を通じた社会的弱者層生計向上プロジェクト」の活動地の住民らとの意見交換や、プロジェクトで生産している石けんづくり、マングローブ林の中をカヌーで散策するエコツアーなども体験しました。
プロジェクトを担当するスタッフは、「かなりの強行スケジュールだったが、『大変だからこそ訪問しがいがある』とおっしゃっていただいた。日頃から日本の支援に感謝しながら活動に参画している住民にとっても、さらにモチベーションが上がるよい機会となった」と、視察の様子を振り返りました。
【オイスカ国際活動促進国会議員連盟】タイ・ラノーン県のマングローブ植林を視察して