8月9日から8月16日まで、オイスカ本部 海外事業部の藤井が、3年ぶりにモンゴルへ出張しました。今回の出張は、今年からモンゴル南部のゴビ砂漠地域で始まった緑化活動地の視察や、関係機関との業務調整が目的でした。
今回の訪問地は、中国に隣接し、モンゴル国内の県で最大の面積を誇るウムヌゴビ県。現地で約5年に渡り活動してきた研修生OBの活躍もあり、昨年オイスカモンゴルがウムヌゴビ県の県庁所在地のダランザドガド市と、国際交流や緑化活動などに関する協力の覚書を交わしたのが縁で、今年から新規の緑化事業を開始しています。
8月12日、ダランザドガド市庁舎を訪問した藤井とオイスカモンゴルのスタッフは、ダランザドガド市のガンバートル・ラハナ副市長と面会。今後の砂漠緑化の活動や、市内の学校での「子供の森」計画について意見交換を行いました。当日の面会の様子は、現地ダランザドガド市のTVやSNSでも紹介されるなど、現地でも注目される訪問となりました。
今後、オイスカモンゴルの研修生OBが主体となり、ダランザドガド市とも連携しながら、モンゴル南部での緑化活動の取り組みを進めていきます。
【今回の訪問について現地メディアの取材を受けました。詳しくは以下をご覧ください】
★ダランザドガド市のオンラインTVの藤井のインタビュー★👉 https://fb.watch/f7UnCnOtJo/
★ダランザドガド市の公式Facebook内でも紹介★ 👉 https://bit.ly/3e2AzOc
【今回の出張の詳細は、9/22(木)のオンラインイベント2022でご紹介します‼️】
★9/22(木)のオンラインイベント2022「モンゴル出張報告!〜モンゴルの「今」とオイスカモンゴルの挑戦に迫る」で、3年ぶりの渡航の状況やモンゴルのコロナの影響、あわせて、モンゴル南部・ゴビ砂漠地域の様子やオイスカモンゴルの新たな取り組みについてご紹介します。詳しくは👉 https://oiscasep2022.peatix.com