2022年2月21日

株式会社関電工の支援でアロマ除菌剤を寄贈

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  •  2017年度より「富士山の森づくり」に参画をいただいている株式会社関電工が、アロマ除菌剤1000本を新型コロナの感染対策に従事する方々に寄贈しました。

     同社は、環境保全やペーパーレス化の一環として今年度から取引先に対する年賀状を廃止。削減された経費を有効に活用して、コロナ対策に尽力されている方に「森の香り」で癒しをお届けすると共に、林業の振興や地域の活性化にも寄与したいとの思いから今回の寄贈となりました。

     このアロマ除菌剤は「富士山の森づくり」の活動から生まれたもので、これまで使われていなかった枝葉から「香り」を抽出し作られたものです。今ではオイスカが森林整備に携わる地域に事業が広がっています。

     300本は同社の本社所在地である東京都港区に贈られ、残りの700本はオイスカを通じて品川区、山梨県に寄贈されました。寄贈先の自治体からは「保健所なども土日もなく稼働している状態。部署をまたいで皆で感染対策に取組んでいる。いい香りで喜ぶと思う」などのコメントをいただいています。

    〇1月24日 港区へ寄贈 300本(シラベ天然除菌剤)

    株式会社関電工の本社所在地があるということで、区の企画経営部を通じて、コロナの感染対策に従事している方々へ寄贈しました。

    〇2月1日 山梨県へ寄贈 300本(シラベ天然除菌剤)

    山梨県は「富士山の森づくり」をはじめとする森林整備事業で協働しています。

    オイスカ山梨県支部を通じて、山梨県新型コロナウイルス感染症関係総合対策本部 医療部ワクチン班へ寄贈しました。

    〇2月4日 品川区へ寄贈 400本(檜100本・杉100本・シラベ200本のアロマ除菌剤)

    品川区は、株式会社関電工本社からも近く、区内にある施設の工事などでもご縁があるそうです。オイスカとも木育事業の実施などで連携している自治体でもあります。また、寄贈した杉のアロマ除菌剤を生産している山梨県早川町とは、平成2年に「ふるさと交流協定」を締結するなど長く交流があり、大変喜ばれました。区の総務部を通じて、コロナの感染対策に従事している方々に活用いただきます。

    ※「富士山の森づくり」に関しては、こちら➡ 富士山の森づくり – 公益財団法人オイスカ (oisca.org)

    ※アロマ除菌剤に関しては、こちら➡ホーム | やまなし水源地ブランド みずともり (mizutomori.com)

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