実施日:2017年5月27日(土)
実施団体:株式会社関電工
参加者数:152名(事務局、指導者等を含む)
活動:植林(補植)ヤマザクラ・カエデ・ミズナラ3種 計278本 およびシカ害対策ネット付け
株式会社関電工様は今年より「富士山の森づくり」活動に参画いただきました。今回が初めてのボランティア活動となり、当日はすっきりとした富士山の元で記念撮影ができるほどの快晴に恵まれました。作業は約1時間にわたり、起伏のある足場で過去に植えられた木々の間への補植で、指導員の方々のアドバイスを受けて278本の苗木を1本1本丁寧に植えました。
参加者は、東京、山梨を中心に各地から参加され、取りまとめをされた事務局の方は「社内全体でこのような活動ができてうれしい。今回の活動で社員の団結力を感じた」と同社の良さを再確認されている様子でした。
東京から参加されたご家族。このような保全活動への参加は初めてとのこと、「いつもより早く起きた」と息子さんが教えてくれました。
富士山を大切にしたいという気持ちで参加いただいた方。当日も汗をかきながら苗を植えてくださいました。「やりがいを感じた。植えた苗木の2.3年後の成長が楽しみです。毎年参加したい」と話して下さいました。
環境部でお仕事をされている方。
まずは、自分がやってみないととご家族で参加してくださったそうです。「孫の代のための活動」とお話しされていました。
【開会式】
1.開会宣言:山梨県富士東部・林務環境事務所 県有林課長
2.株式会社関電工挨拶:総務部長 土屋氏
3.森づくりの意義:山梨県森林総合研究所 主幹研究員 長池氏
4.記念撮影
【閉会式】
1.参加者感想
2.オイスカ挨拶:啓発普及部 国内環境事業 統括 田中
3.株式会社関電工挨拶:総務部長 土屋氏
【バス内講義】
山梨県富士東部・林務環境事務所 3名