8月2〜3日、(財)オイスカと林野庁や(社)国土緑化推進機構などが組織した実行委員会が主催する「学校林・遊々の森」全国子どもサミットが高知県香美市にある高知県立香北青少年の家において開催されました。
今年で3回目を迎えた本サミット。今回は四国支部、高知県支局の協力のもと、学校林や遊々の森の活動に取り組む学校が参加し、それぞれの取り組みを紹介するとともに、活動の問題点や情報を共有するための意見交換会が行われました。
また、四国研修センターと愛媛県支局の協力により実施された「森のつみ木広場」や、海外研修生が行ったタイとフィリピンの環境問題についての環境劇やオイスカの活動についての説明を通して、子どもたちは自然と生活との結びつきについても学びました。
参加した先生たちからは「他校の取り組みを知ることができてよかった。小学校同士の交流もできるので、こういう機会を大事にしていきたい」などの声が聞かれました。