次期の国内研修を控え1月から4月にかけて各国から続々と研修生たちが入国しました。マダガスカル、ホンジュラス、ハイチなど、アフリカや中南米の国々から来た研修生もおり、オイスカがこれらの国から研修生を受け入れるのは今回が初めてです。彼らは、現地での要望が高い環境保全型有機農業の技術移転を目的とした研修を受ける予定です。
また、中部日本研修センターや四国研修センターに配属された研修生たちは、母国の状況を分析したカントリーレポートを持ち寄り、それを元に自国の現状と日本での研修の目標について発表を行いました。
研修生たちは現在、日本語などの基礎研修を受けているところです。