2017年2月9日

西日本研修センター ラオス計画投資省大臣が来所 研修生の受け入れ要請も

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  • 2016年11月18日、ラオスから来日中のスパン・ ケオミサイ計画投資大臣一行16名が西日本研修センターを訪問しました。日本アセアンセンターの仲介により実現したもので、農場見学のほか研修生との意見交換などを行いました。

    研修生が実践する有機肥料づくりなどを視察
    研修生が実践する有機肥料づくりなどを視察

    オイスカは1975年にラオスでの農業支援を開始し、日本でも同国からの研修生を受け入れていましたが、政情不安から撤退を余儀なくされた経緯があります。オイスカの人材育成活動への理解を深めた一行は、「さまざまな国の青年が母国の発展のために技術を習得しようと切磋琢磨する姿に感銘を受けた」と語り、ラオスの農業開発および人材育成に協力をお願いしたいとの希望も伝えられました。
    大相撲九州場所の開催中で、合宿所としてセンターを利用していた髙田川部屋の力士からちゃんこ鍋が振る舞われるなど、日本文化の一端に間近に触れる場面もありました。

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