2015年5月1日

西日本研修センター 日本の若者育成にも貢献 大学生28名が宿泊研修

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  • 畑
    宿泊研修の一こま。後日、参加した学生から研修生一人ひとりに感謝のメッセージを伝える色紙が届けられた

    国内研修センターは、海外の青年の人材育成の場であると同時に、近年は日本人の育成にも力を入れ、さまざまな取り組みをスタートさせています。2月13日、西日本研修センターに城西国際大学(千葉県)の学生28名が来所、研修生の国の料理を一緒につくる交流会に参加、翌14日には農場で研修生と共に汗を流しました。
    交流や宿泊体験を通じ、研修生が自国の文化や習慣について堂々と説明する姿や規律正しい集団生活の中で真剣に研修に取り組んでいる姿を目にした学生からは、同年代である海外の青年たちが母国に誇りを持ち、その発展に貢献したいと強い気持ちで努力していることに感銘を受けた様子が見られました。引率職員からの「学生の目の色が変わった」との報告に、受け入れを担当した同センター副所長の豊田敏幸は「センターは多くの学びと感動を日本の若者に提供できる場だと再認識できた」と話しました。

     
    オイスカでは今後も大学などとの連携を深め、国内外の国際協力の現場で積極的に日本人学生を受け入れていく予定です。

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