3月5日、(財)オイスカの平成22 年度第2回評議員会ならびに第3回理事会が東京のホテルルポール麹町にて開催されました。
議事内容は、平成21年度収支予算の補正案、平成22年度事業計画・収支予算案についての審議、公益法人移行後の定款や諸規程案についての審議、移行後の理事の選任、代表理事、業務執行理事の互選、事務局機構の再編案など、今後の当法人の根幹に関わるものでした。平成22年度は海外開発協力事業、「子供の森」計画事業、人材育成事業、啓発普及事業ならびに収益事業の5つの事業を行います。審議の結果、大筋で事務局案が承認されました。
また、3月11日には公益法人移行後の最初の評議員を選定する委員会が開催されました。選定委員として外部から平林博(財)日印協会理事長、千野境子産経新聞特別記者、現行の評議員を代表して土井泰彦氏、監事を代表して鈴木稔充氏に加わっていただき、事務局からも日置勝事務局次長が出席しました。審議の結果、公益法人移行後の最初の評議員となる12名が選任されました。選任された評議員によって構成される公益法人移行後の評議員会は、当法人の最高意思決定機関として重要な役割を果たしていくことになります。