2013年10月29日

海岸林再生プロジェクト 地元・宮城での啓発活動に注力 仙台駅で写真展も開催

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    開放的な明るい空間での写真展(ザ・モール西友仙台長町店)

    2013年10月29日〜11月8日、ザ・モール西友仙台長町店(宮城県仙台市)で「海岸林再生プロジェクト」の写真パネル約70枚(製作協力:㈱ニコン)が展示され、多くの買い物客に活動を知ってもらう機会となりました。これはプロジェクトの進捗や海岸林の存在意義について広く一般に伝える場を持ちたいとのオイスカの考えに賛同した 西友が、仙台市内の店舗のスペースを提供して実現したものです。 同社は、本プロジェクト支援のためのレジ募金を全国374店舗で実施しており、担当者は「レジ募金に協力してくださったお客さまへの報告にもなる。今後も順次ほかの店舗でも開催していきたい」と意欲を示しています。
    また、12月10〜12日には、JR仙台駅西口においても同様の写真パネル展が開催されました。平日にもかかわらず、写真パネルの前には、途絶えることなく人々が行き交っていました。来場者への説明に当たった担当者からは「どちらの会場でもじっくりと写真を見てくださる方が多く、これをきっかけに寄附をしてくださる方もいて手応えを感じている。引き続き宮城県内での啓発活動に力を入れたい」との報告がありました。今春からスタートが見込まれている植栽を前に、2月22日には名取市文化会館で市民向けの活動報告会が予定されており、市民のプロジェクト参画を促す第一歩が踏み出されます。

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