外務省の「日本NGO連携無償資金協力」により、海外開発協力事業の3つの案件が本年3月に採択されました。2013年度からの継続案件である①ミャンマーでの「農村開発の為の人材育成拠点の整備並びにマグウェ地域生計向上プロジェクト」、14年度から新規で採択された②インドネシアでの「主婦の能力強化を通した地域の生活改善と生計向上支援事業」および③フィリピンでの「災害に強い、森に守られた地域社会づくりプロジェクト」の3件です。
①は既存のオイスカの研修センターを活用し地域農民の生計向上により益することを目指し、 ②は以前より先行して行われている西ジャワ州スカブミ県での農村女性のエンパワーメント事業の拡充を目的に行われます。 ③は13年11月に発生した大型台風ハイエンにより甚大な被害を受けたレイテ島、パナイ島での植林、被災民の生計向上のための事業となります。※詳細はトピックをご覧ください。